ブログパーツ
カテゴリ
プロフィール
【Shizuka/1975年生れ】
世界のお茶マイスター 資格取得 ● ご連絡はコチラへ shizukamera@yahoo.co.jp ● 『 医食同源 』 6種類のお茶について ● ダージリン 特集 ● セイロンティー特集 ● 台湾茶巡礼の旅まとめ ● 写真の活動 '96年 GuardianGarden「ひとつぼ展」入賞 '01年 角川文庫「恋ノウタ」出版参加 '03年 MinoltaPhotoSpace「Fragile」 '08年 「ひとつぼ展」30周年記念 ポストカード展 子供を撮るのも好きです お友達かぞくの写真集← フォロー中のブログ
フランス紅茶日記 ..T... 日菓のあれこれ koucha*cafe お茶時間 ヴェヴ セーデル To-chan's Ca... 紅茶やの便箋歌 LA PETITE EP... LINEN & DECO... 器 暮らしの道具 フクギドウ ナチュラル紅茶レシピ Le temps du ... en enchan-the :... その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
世界最古のお茶の本「茶経(ちゃきょう)」を記した
陸羽(りくう・733-804年)によれば 喫茶の習慣は 約5000年前の神農の伝説に始まります “中国4000年の歴史”といいますが それよりずっと前からお茶の歴史は始まっていたわけですから 勉強すればするほど奥が深い! ところで、京都・一保堂茶屋さんのお茶の包み紙、 渋くて素敵なので大切に残しておいたのですが これ「茶経」の一頁だったんです きっと一保堂さんは陸羽をリスペクトしているんですね 陸羽と同じ時代の詩人が書いたお茶にまつわる詩に 一杯目は喉と唇を潤し 二杯目で孤独を忘れる 三杯目で腹の中を探れば 四杯目で軽く汗をかき、日頃の不満が毛穴から出ていく 四杯目で肌と骨がきれいになり 六杯目で仙人になった心地 七杯目では食事も不要になり、ただ両脇を清らかな風が吹き抜けていく という言葉があります とても好きな詩です この詩のように味わうために 静かな気持ちでお茶と向き合いたいものです ♪今日のブログを全部読んで下さった皆さん、ありがとうございました ちょっと真面目すぎちゃいましたね・・・ 私の上司の格言は 「夜、書いたメール(手紙)は破棄しろ!」 です 感極まっていろいろ書いちゃうんですよね つい 夜ってなんでこんなにも もろいんでしょう いろいろ考えないように早く寝なくては~ おやすみなさい
by tea-picnic
| 2010-04-03 00:15
|
ファン申請 |
||