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【Shizuka/1975年生れ】
世界のお茶マイスター 資格取得 ● ご連絡はコチラへ shizukamera@yahoo.co.jp ● 『 医食同源 』 6種類のお茶について ● ダージリン 特集 ● セイロンティー特集 ● 台湾茶巡礼の旅まとめ ● 写真の活動 '96年 GuardianGarden「ひとつぼ展」入賞 '01年 角川文庫「恋ノウタ」出版参加 '03年 MinoltaPhotoSpace「Fragile」 '08年 「ひとつぼ展」30周年記念 ポストカード展 子供を撮るのも好きです お友達かぞくの写真集← フォロー中のブログ
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(写真は泉涌寺) 1つ買うと、またもう1つ欲しくなるのが開化堂の茶筒。 毎年恒例となっている年越し京都の旅★ で1個づつ買って集めています。 開化堂さんは明治8年創業。日本で一番歴史ある茶筒の老舗。 開化堂さんの茶筒は、蓋を筒のうえに軽く置くだけで、すうっと落ちていくのが快感。 空気を押し出しながら閉まるので機密性が高く、茶葉保存に適しています。 機能はもちろんのこと、その姿カタチの美しさにも賞賛♪ 手作りなので、1日10本しか作ることができないそうです。 筒を手で撫で撫ですると、↑このように味わいある色に変化するので 使えば使うほど、愛しい存在になっていきます。 河原町六条の本店で購入すると、茶さじに名前を刻んでくれるのがまた良いです。 茶筒の銅と茶が混ざったようなこの香り、おばあちゃんちの茶の香りと同じです。 もう10年以上前に、おばあちゃんは亡くなったけど・・・。 おばあちゃんの席の横にはいつも茶筒や急須が置いてあって 立たずにいつでもお茶がいれられるようになっていました。 その懐かしい茶の香りが、開化堂さんの茶筒のなかにあります。 もしかしたら、おばあちゃんの茶筒は開化堂さんのだったのかなあ~ 私の茶筒たちも大切に使い、子や孫の代に引き継げたらいいなあ と 思います。 開化堂 〒600-8127 京都市下京区河原町六条東入 075-351-5788 http://www.kaikado.jp/index.html
by tea-picnic
| 2010-01-09 20:13
| 茶器・うつわ・小物
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